週末はあいにくの雨でバイクに乗れず、自宅でのんびりミニッツを楽しんでいました。
今回はMR-04にアルミモーターマウントを取り付けてみたので、その様子をご紹介します。
MZW713 アルミモーターマウント
前回フリクションダンパーセットを取り付けたことで、ロールスピードが穏やかになり、確実に性能が向上した印象がありました。
そこで今回は、リアセクションのさらなる安定を狙って、アルミモーターマウントを導入してみました。
取付け
見た目は文句なしにカッコいいです。
デフ周りのアルマイトカラーとも統一感があり、全体の高級感がグッと増した印象になりました。
ピニオンとスパーギヤのバックラッシュも細かく調整できるので、走行音がかなり静かになったのも嬉しいです。
さらに、加工精度が高いおかげか、サスプレートの締め込み具合をあまり気にしなくても、ねじれが少なく、セッティングの再現性も高いと感じました。

セッティング
ベアリングホルダーは、-0.5を選択しました。
自宅のミニッツコースはコンパクトなので、ピニオンは6Tを使用しています。
ロールダンパーを併用する場合は、ロールダンパーセットに付属するポストを使って取付け。
前回と同様にフリクションプレートは、上部のみセットし、オイルは#3000番あたりがちょうど良さそうでした。

走行動画
リアセクションがどっしりと安定し、細かなスライドも減って、挙動に曖昧さがなくなったおかげで、マシン全体の反応がかなりシャープになりました。
そのぶん、今使っているハイトの高いボディだと動きがやや重たく感じられて、少し扱いづらくなってしまった印象です。
次回は…
次回はアルミステアリングブロックを試す予定だったんですが、どうやらボディ変更のほうが先になりそうです。
というのも、マクラーレン720Sを入手したので、さっそくセッティングを進めてみようと思っています。
  
  
  
  