こんにちは、皆さん。
前回、MR-04のフロントにハードサスペンションアームを取り付けたので、休日に自宅のサーキット30でセッティングに挑戦しましが、オプションのスプリングセットで迷宮入りしてしまいました…。
期待のスプリングセット MZW701
スプリングセットを取り付けし、舵残りが改善することを期待して意気揚々とセッティングを開始しました。
まずは現状把握から。ミディアムのスプリングは純正と比較して少し柔らかく、巻き数も多いためロールスピードがマイルドになり制御が楽になるかもしれないという期待がありました。
スプリングの試行錯誤
とりあえずミディアムを取り付けてコースイン。純正に対しスプリングの全長が少しだけ長いせいか、ロールか大きく落ち着きません。
次にソフトやハードに交換してみましたが、なんだかしっくりこない…。舵残りも改善できず、セッティングの迷宮に迷い込んだ気分です。
魔法のジャイロでの制御
まるで、グラベル仕様のラリーカーがスリックタイヤでサーキットを攻める感じになってしまい、どうにも先に進めそうにないので、ジャイロユニットで制御することにしました。
自宅コースは狭く、ステアを大きくしたいコーナーがあるので、ジャイロの設定はアクセルOFFで介入のないT-MIXで5~10%に設定。
動作確認
さすがのジャイロユニットの効果で、舵残りはかなり小さくなりましたが、私の腕では、車体をベストラインに乗せるのが難しく感じます。こちらの動画をご参考にどうぞ。
次回に向けて
次回はフロントのストローク量を制御するアイデアを考えたいのですが、そろそろ広いコースを走らせてみたいと思います。そのレポートもお楽しみに!