
ぐりーど
こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
MR-04EVO2も安定して走行できるセッティングに仕上がり、先日サーキットでしっかり走らせてきました。そこで次回の走行に備えて、今回はボールデフのメンテナンスについて紹介します。シャーシの調子が少しずつ崩れてきて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。ぜひ最後までお付き合いください。
MR-04EVO2 ボールデフのメンテナンス
ミニッツの専用コースは、比較的ハイグリップなウレタン路面が多い印象です。今回走行したコースもウレタンでしたが、グリップが高い反面、路面に浮いたタイヤカスが大量にシャーシへ付着してしまいます。表面に付いたカスは電動エアブロアーやハケで落とせますが、ダンパーやボールデフ内部に入り込んだ細かいカスまでは除去しきれず、走行が不安定になることがあります。気持ちよく走らせるためにも、定期的なメンテナンスは欠かせません。

ボールデフの分解・洗浄
ボールデフのメンテナンスは、まず説明書を参考にデフを分解し、Oリングとベアリング以外のパーツをパーツクリーナーで洗浄します。このとき、川田模型から販売されている「ベアリング洗浄ケース」が非常に便利です。金属メッシュのカゴが付いているため、洗浄後のパーツを簡単に取り出せて作業効率が上がります。

洗浄容器から取り出した部品は、結露で水分が付着している場合があるので、ティッシュの上などに並べてしっかり乾燥させます。ここを丁寧に行うことで、後のグリス馴染みが良くなります。

ボールデフの組み立て
乾燥が終わったら組み立てに入ります。私は、ハウジングにデフリングをセットする際、粘度の高いグリスを少量だけ塗布して仮固定するようにしています。こうすることで、組み立て中にリングが落ちることなく、スムーズに作業できます。また、走行時のデフスリップを抑える効果も感じています。
使用しているのはタミヤのアンチウェアグリスですが、一般的なデフグリスでも問題ありません。

続いて、リングやボールに専用のボールデフグリスを塗布しながら組み立てます。ボールデフ用グリスは通常の潤滑グリスとは異なり、特殊な滑り止めコンパウンドのような性質を持っています。私は特に銘柄にこだわりはなく、以前トゥエルブで使っていたヨコモのグリスを愛用しています。
リングにはしっかりめに塗布しますが、はみ出したグリスは異物を巻き込みやすいので、ティッシュで軽く拭き取っておくと安心です。


ボールデフの調整
シャフトクリアランスの調整も非常に重要です。ここを丁寧に追い込むかどうかで、走行中の微妙な引っかかりや転がり感が大きく変わります。ベアリングを痛めないよう、ピニオンがフリーの状態でタイヤがスムーズに回転するかを確認しながら、こだわって調整していきます。

組み立て後のデフ調整は、プレッシャーリングの締め込み量で行います。走行路面でバック走行から前進させ、ぎりぎり滑らない位置まで締め込むと、ちょうど良いフィーリングになることが多いです。
メンテナンスの続きは次回に
次回はオイルダンパーのメンテナンスについて紹介する予定です。次回もご覧いただけたら嬉しいです。

