
ぐりーど
こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、MA-030EVOのメインカーとセカンドカーのボディーを変更したことに合わせて、シャーシのセッティングを見直しました。少し癖のあるMA-030で、足回りや駆動系の調整に悩んでいる方の参考になれば幸いです。ぜひ最後までお付き合いください。
NEWボディー導入と狙い
6月発売の「MZP488S 日産スカイラインGT-R(R33)ニスモ シルバー」と「MZP163W ポルシェ 911 GT3 RS ホワイト」を購入したことをきっかけに、MA-030EVOの挙動を改めてチェックしました。どちらもMA-030との相性が気になっていたボディーだったので、今回まとめて試すことにしました。特にポルシェはリアがワイドホイール仕様という点が気になっていたモデルです。

■ MZP488S 日産スカイラインGT-R(R33)ニスモ
・シャーシ:MA-030EVO2
・ホイールベース:Lサイズ
・ホイールオフセット:F1.5 / R1.5
■ MZP163W ポルシェ 911 GT3 RS
・シャーシ:MA-030EVO
・ホイールベース:Mサイズ
・ホイールオフセット:F1.5 / R0(ワイド)
Mサイズのポルシェの方が、LサイズのGT-Rより大柄で全長が長いという面白い組み合わせで、どんな挙動になるか楽しみでしたが、実際に走らせてみると、ポルシェはリアタイヤがワイド仕様のおかげで挙動がマイルドになり、扱いやすさが一段と際立っていた印象です。

また、今回の2種類のボディーは、ウィンドウパーツが大胆に肉抜きされており軽量化が進んでいます。そのおかげで運動性能が高く、操縦ミスが減る印象でした。

私のMA-030は3Dプリンターで作成したオリジナルパーツを組み込んだ“魔改造仕様”なので、Mサイズのホイールベースも装着可能です。MA-030EVOをMサイズ化したい方は、過去記事も参考にしていただければと思います。

駆動系の工夫で挙動が激変
ボディー変更によりコーナリング精度が上がった一方で、MA-030特有の「スロットルオンで挙動が乱れる癖」が残ったままで気になりました。そこで今回はデフの再調整を実施しました。
前回はフロント側ボールデフを軽めに滑らせることで挙動が改善しましたが、まだ満足できず、さらに踏み込んだ調整を行いました。今回試したのは、ボールデフにあえて潤滑グリスを塗布し、駆動の立ち上がりをスムーズにするための調整です。これによりフロントの巻き込みが穏やかになり、スロットルオンでの姿勢変化が抑えられた印象でした。
具体的には、フロントボールデフを分解し、滑り止めグリスを完全に除去したうえで、潤滑グリスを薄く塗布するという“逆転の発想”の調整です。この方法が想像以上に効果的で、スロットルオン時の挙動が非常にマイルドになり、理想の走行フィーリングに近づきました。
使用した潤滑グリスは、工具箱に眠っていた20年前の「Spin」。本来はリール用ですが、昔は1/10ツーリングカーのユニバーサルシャフトにも使っていた万能グリスです。

シャーシセッティング(2台共通)
ホイールベースは異なるものの、最終的に以下の共通セッティングに落ち着きました。
・タイヤ:F ローハイトスリック30° / R ラジアル30°
・キャンバーナックル:F 2° / R 1° (F側のナックル下に0.5mm車高調整スペーサー入り)
・セッティングタイロッド:0°
・デフ:前後ボールデフ

まとめ
今回のボディー変更と駆動系の再調整により、MA-030の気になる癖がかなり穏やかになりました。自宅コースでもミスが減り、好みの走行特性に近づいてきています。
近いうちに広いミニッツコースでも試してみる予定です。今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

