MR-04EVO2にオイルダンパーを装着!

最近、一人ミニッツにどはまり中のぐりーどです。今回はMR-04にオイルダンパーを装着してみました。

必要なパーツと取付け

MR-04にオイルダンパーを装着するには、アルミオイルダンパーマウント(MZW708)が必要です。最初はこれを知らず、すぐに交換できなかったため、しばらくノーマルのままでした。

取付けには個体差があるかもしれませんが、ダンパーマウントを取り付けるために基盤カバーの位置決め穴を少し加工しました。100均のダイヤモンドやすりを使えば簡単に加工できます。

ダンパーマウントは基盤から伸びているケーブルをまとめる機能がありますが、サスペンションの動きを悪くしそうなので、今回は使用しませんでした。

MR-04EVO2

セッティング

サスプレートとタイヤは前回から変更せず、セッティングを開始しました。オイルダンパーは取説通りに組み立て、オイル粘度も標準の#1000番にしました。

走行してみると、加速時にバタバタする挙動が出たため、ダンパーエンドを緩めてダンパー長を確保したところ、グリップが上がり、明らかに車速が上がった感じがします。次にサスプレートに取り付けるスペーサーはミドルが良さそうでした。

ミニッツレーサーのサスペンション

フィーリング

トラクションが全体的に得られるようになり、車速が上がったためか、ロールが大きくなり、コーナー出口で舵残りが強くなってしまったのが気になります。こちらの動画もぜひご覧ください。

次回は…

ダンパーオイルの粘度変更とフロントスプリングセット、ハードフロントサスアームセットを購入しましたので、コーナー出口の舵残りが解消できるか試してみます。それでも解決しない場合は、フリクションダンパーを検討しますが、プロポ設定でも解決できるかもしれませんので、いろいろ試してみます。それでは次回もお楽しみに!