今回は、MR-04の舵残り対策のセッティングについてお話しします。自宅コースは全長が短いため、舵残りがあると常にステアリング操作をしている状態で難しかったのですが、EX-NEXTのデッドバンドを調整することで劇的に改善できました。
MR-04のセッティング
以前のセッティングでは、フロントスプリングで迷宮入りしてしまったため、一度純正スプリングに戻しました。以下が現在のセッティングです。
・サスプレート:カーボン/ソフト
・Fタイヤ:フラット40
・Rタイヤ:ラジアル20
・Fスプリング:純正
・ダンパオイル:付属オイル(#1000?)
・ジャイロ:5~20%
・ピニオン:6T
・ボディー:アストンマーティンDB9R
EX-NEXTの設定
私のEX-NEXTは購入以来、ステアリング、トラベルとバランス、トリム調整のみ行ってきました。左右の切れ具合は満足していましたが、ステアリングホイールのリターンスプリングがソフトでセンターが曖昧でした。そこで、スプリングにテンションをかけ、センターがはっきり分かるように調整しました。この調整で舵残りが少なくなりました。
さらに、ニュートラル幅を広げるため、デッドバンドを3に設定しました。この設定が一番効果的で、ストレート走行が楽になり、コーナーの侵入もスムーズに。コーナー入口でのステアリング遅れも気にならない程度に改善されました。
走行動画をご覧ください。
毎回動画を撮ると少し緊張してしまい車体がふらつくこともありますが、通常時は非常に良い状態です。ストレート裏のS字も快適に走行できるようになりました。
次回の目標
舵残りが改善されたので、次はコーナー中の安定性を向上させたいと思います。ボールデフのメンテナンスと新しいロールダンパーを注文したので、次回はそれを取り付けてみたいと思います。
それではまた次回お楽しみに!
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